怪我をした時の固定について
- 2015年04月10日
- 本日は当院で作成する固定を紹介します。
固定は骨折だけでなく、捻挫や打撲など動かして痛みがある時に、患部の安静を保ち治癒を早める事ができます。
まず、ロール状の材料を必要な大きさにカットします。
これは熱湯につけると柔らかくなり、凹凸がある関節でも自由に成形できます。
患者様のサイズに合わせて作成しますので、子供から大人まで対応できます。
作成した固定を患部に当てて包帯を巻いて終了です。
今回は手首の固定を作成しました。
なぜ固定が必要か。イメージが湧かない方は、指を切った時を考えてみましょう。
放置してもいずれ傷は塞がりますが、絆創膏(バンソウコウ)などで切り傷を塞いだ方が早く治りますよね。
これと同じで、痛めた個所を固定して安静に保つのが一番です。
もちろん、骨折が疑われる場合は整形外科さんへの受診をお勧めしております。
治療の時間がない場合でも固定を作成して安静にするだけでも違います。
判断に迷う時や痛みがある場合は当院にご相談下さい。
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